『ありがとう』の反対は・・・『当たり前』

こんにちは!佐久市ひーりんぐさろん花咲きのブログへ

ようこそ。

 

ヒーラーの渡辺です♪

 

今回は、『ほめ達!入門編』という講座のお話

日本ほめる達人協会が正式名称です。

「ほめ達!」とは - 一般社団法人日本ほめる達人協会公式サイト

 

なぜ、『ほめ達!入門編』に参加したのか?

私がボランティアで参加している、小学校の手芸クラブの

講師のAさんが、いつも子供たちのいいところをみつけて

褒めているのを聞いていて、素敵だなと思っていました。

そんな、Aさんに『ほめ達!入門編』というのがあるから

聞きに来ない?と誘っていただいたから。

旦那さんや子供たちのダメなところをみるのではなく、

褒めたらいいのにとは思うのだけど、なかなかできてない

現状を変えるきっかけになればと思い参加しました。

 

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挨拶のワーク

まずは、隣の人と普段している挨拶をします。

次に、大好きな人と会ったように3割増しで

挨拶をします。

ちょっと恥ずかしかったけど、

3割増しで挨拶をしたら、とても気持ちがわくわく

して、うれしくなりました。

こんな風に、「あなたに会えてうれしい。」

という気持ちを前面にだして挨拶されたら、

自分もうれしくなってしまいますよね?

 

ほめ達は、昔、褒めていなかった・・・らしいです。

ほめ達は、飲食店などを覆面で訪れて、評価する仕事をしていたそう。

だけど、ダメ出しの指導には限界があった。

スタッフに素晴らしさを伝えて、さらにこうしたらよいという

ポイントを言ったら、そのあと飛躍的に売り上げが伸びて。

そこから、『ほめ達』が生まれたそうです。

 

褒めるのも叱るのも相手を思ってのこと。

だとしたら、どう伝えるのがよいのか?

褒めようと思うと広い視野。

叱ろうとすると狭い視野。

褒めるには、それまでの過程や何をしようと思ってやったのかを

思い図ることが大事です。

叱るのは、できてるか見張って、こうすべきや

こうしなければならないなど

相手を追い詰めてしまいます。

両方、相手のことを思ってのことですが、

あなたは、どちらのほうがいいですか?

 

5分間で、「自分が言われてうれしい言葉」を書き出すワーク。

みんなで、一斉に書き出しました。

あなたも、紙と時計を用意してやってみてくださいね。

何個かけましたか?

私は、23個書くことができました。

なんと、会場の中で私が一番書くことが

できたので、『ほめ達』のボールペンをいただきました"(-""-)"

(自分を認めることができなかった、私としては、すごいことです!)

 

ほめ達!3S(スリーエス)とは!?

すごい!!

さすが!!

素晴らしい!!(素敵!!)

の言葉のあとには、褒める言葉しかきませんよね?

この言葉を意識して、話すようにするのが近道みたいです。

 

『ありがとう』の反対は・・・

『当たり前』

当たり前と思っていたら、感謝することもないし、

当たり前がなくなった時に初めて、

ありがたさがわかる。

失ってしまう前に、ありがとうを伝えてみてください。

言われたほうもうれしいけど、

言ったほうもなんだか、ほんわかした気持ちになります。

 

 

まとめ

褒めるとは、相手のためにやっているように思えるけど、

実は、自分のためなんだなと思います。

私たちの脳は、主語を理解しないので、

相手に言った「素敵ですね」や「すごい!」

などの言葉も、自分に言ったことと理解される

そうです。

だとしたら、良い言葉をいっぱい言って、

人にも感謝され、自分もウキウキになる。

一石二鳥、いや、三鳥ですよね!?

 

褒めるのには、一円もかかりません。

今からできる、最高のコミュニケーション法。

使わなきゃ損ですよね~

 

『ほめ達!』に興味を持たれた方は、

こちらのサイトからどうぞ。

www.hometatsu.jp

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。